11/29~1/16にかけて、やっと49日間明るくいることに成功しました。1/19現在も記録更新中です。
落ち込むようなことが一切無いわけではありませんが、1日1日のなかで立て直し、総合的にはいい1日だと思えるような日々を続けることで、心の「恒常性」が確立されていくのを感じることが出来ました。
これが「魂に刻まれる」という状態なのかなと思いました。
最初は「49日ずっと明るくいるなんて無理だ」と思いました。それどころか精神状態を意識することで、予想以上の自分の気分の浮き沈みの激しさを自覚し、とても嫌になりました。
そこでまず、生活スタイルだけでも規則正しくし波をなくそうと、寝る時間、食べる時間などを一定にしました。
また、暗い映画や本は49日間達成までは避けるようにしました。
これらはかなりの効果はありましたが、まだ気分の落ち込みを抑えることができませんでした。
そこで次に、自分の性格を変えるように努めました、
せっかちで神経質でピリピリしがちで、ストレスをためやすい問題の多い性格ですが、まず「時間管理癖」を治すことにしました。完ペキにスケジュールをこなすことはどうやっても無理なことと認め、その分その時々でやることの優先順位を考えるようにしました。また少し余裕を持たせるようなスケジュールを組むようにしました。
生活にゆとりをもたせ、仕事の忙しさに飲まれないように心がけることで、かなり落ち着きを持てるようになりました。
ゆっくり歩くことやゆっくり食べることを意識すること等も、とても効果がありました。
仕事面だけでなく、日々の食事、睡眠、行動、人間関係など生活面を変えていくことで、ホリスティックに自分が変わっていくのを感じました。
『ショックなことがあれば、ストレス対処のための行動をすぐ起こす』、『嫉妬を感じたときは一息ついて、何に理想を感じて嫉妬しているかを考える』といったことが習慣づいたことで、傷ついてもすぐに立ち直れる「心の回復力」がついたように思います。
自分自身、暗い気持ちを次の日に引きずることのなくなった自分に驚いています。
今後も明るさを保てるよう継続していきたいです。
合掌
RECENT POSTS
ARCHIVE